身につけたパソコンスキルを活かしたい。転職する前にやるべきことは？

職場でもパソコンスキルを全く使えないというかただ、数字などを入力するだけの業務だと飽きてしまいます。

また、一人がパソコンスキルを使えると下っ端の社員が全部やらされることも多いのが現実です。

例えば、Word,Excel,Accsess,powerpointなら事務系や管理職を目指す技術職でも必須となってきているスキルの１つです。

とくにプレゼンする機会が多い部門では、パワーポイントの活用法などで表現の仕方が変わってきます。多くの場合、こうしたスキルの持ち腐れされている場合も多いのです。

こんな時には、自分がやりたいと思うスキルを使える職種などを探しておくのもいい機会かもしれません。

現状の仕事の不満点などを書き出してみるといいです。

なぜそのようなことをしないといけないのか？

自分がなにをしたいのか？

どうしたら満足度を得られる仕事を得られるのか？

相手はどのような評価で見ているのか？

自分が思い描く仕事にちかずくためにも不満点や問題点、やりたいことを洗い出して書いてみることで改めて何をしたいのかが理解できるのかもしれません。

人には、仕事をするうえで不満はつきものです。

特にサラリーをもらっている以上人からの評価を気にする宿命でもあります。

ですが、第一に、現職場での不満のもとを洗い出さなければ何が不満なのかわかりません。

とにかく安月給、休みがない、ブラック企業だと思うといったことでモチベーションはすぐに下がります。

さらに対人関係でもフラストレーションの要因になります。

チームワークで行う仕事ですが、一方的に仕事を押し付けられているような感じがする人は、思ったことをリーダーに話す、自己主張も大切です。

日本人は、自己主張を極端に嫌い、協調性を前面に押し出します。

しかし、実際に強調しているつもりでもいつの間にかお払い箱といった扱いをされているケースも多々あるのです。

こうした問題点は、自分にあるのか他人にあるのか会社にあるのかまずは、原因を突き止めるのが一番です。

私も最初の頃は、給料が安くコキ使われていた経験がありますから、そうした気持ちは十分にわかります。

冷静な分析も必要なのです。

遠慮はしないで不満や改善点で私はこうしたい！という思いはリーダーに伝えることの大切さを覚えましょう。

転職は、悪いことではありません。

日本では、終身雇用や古い思想のおかげで1つの会社に長くいることが素晴らしいと思われています。

確かに1つの仕事を永く続けることは大切ですが、それは、企業側の都合だけなのです。

支配者階級は、安い賃金で長く使える社員をとても好むからです。

一方、欧州や米国などの白人社会では、多く転職を繰り返します。

特に、失敗したりノルマを達成できないとすぐポジションを失う国々ですからそういった面では活発なのかもしれません。

このような国々でも転職したりステップアップする人は、自分が何ができ、何をやってきたかという表現がはっきりしているのです。

こうした自己分析と自己アピールも職場で自分が何ができるかをアピールできる要素になりますから、遠慮はしないで何がしたくて何ができるかをはっきり品定めして転職先の企業を選定しましょう。

まずは、自己主張も１つのポイントとして職長にアピールしてみるのもいいかもしれません。