面接成功法

質問編「当社に入社したらどんな仕事がしたいですか?」で適職度を見られる。

質問編「当社に入社したらどんな仕事がしたいですか?」で適職度を見られる。この質問では希望する部署や仕事内容をより詳しく話すことで、希望する仕事との適職度がわかります。志望内容と重複する内容でもありますが、将来的なキャリアプランまで述べると評価が高い。

 

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質問編「当社に入社したらどんな仕事がしたいですか?」には、志望内容を聞き、あなたがこの仕事にあっているかどうかをみています。

 

神楽 仁
この質問には、仕事に対する志望動機を聞いているのと同じ内容が重複しますが、この質問を聞くことにより、あなたが望む仕事の適職度を見られています。

希望する部署や仕事内容をより詳しく話すとともに、将来的にこうしたい!将来的にこうなりたい!といったキャリアプランも述べておくことで評価が高まります。

 

回答編「当社に入社したらどんな仕事がしたいですか?」

フリーペーパーのWEB編集職を希望します。特に「ホット○○」や「じゃ××」といった20代から40代向けの女性をターゲットとしたフリーぺーパーの編集職を希望します。

私は、現在アド○○で、若い女性向けの美容を対象としたWEB営業職を担当していますが、飲食店向けのお洒落なカフェや軽食できるカフェなども取材を兼ねて営業することが得意です。

こうした経験から、料理に関する記事ページの作成や特集が担当できればと思っています。20代から40代の女性や主婦の間では、手料理ブームがあります。

私個人的にも創作料理を作ることが大好きで今までに3回ほど読者と一緒にオフ会などを企画・開催しました。読者の好みや人気の料理などは把握しているつもりです。

今回の転職では、得意分野を広げたいと思い応募しました。食材の仕入れや産地情報などを取り入れた、自然食料理の情報を取り込んで食文化や店舗情報を特集担当させていただくことがスキルアップにつながると思っています。

 

鷹司 巫女
かなり詳しく説明しているので面接官にとっては具体的な内容を把握して、どんな仕事がしたいのかはっきりと伝わります。

現在のスキルや経験が入社後にいかせることを強調している説明です。
ハル

榊 龍人
仕事以外の場面でも、積極的にスキルアップを図ろうとしていることがうかがえるお話です。

実現できるかはわかりませんが、転職の目的ははっきりと伝えています。こうした何をしたいのか?ということを具体的に話せることは、企業としても配属部署を決める参考となります。また応募者の希望職種と異なる場合でも具体的な相談をしやすくなります。
蔵地 マイ

 

応募職種が複数ある場合もあるから、希望職種は明確にしておくこと

 

宮司 崇
企業は求人時に、「雑誌のWebデザイナー」などと絞り込んで募集する場合もあれば、「WEB雑誌を一緒に作成するお仕事」などある程度幅を持たせて、応募者の志向やスキルを見て判断することもあります。

まずは、自分がどんな仕事をしたいのか?希望職種を明確にしておくことが必要です。

 

仕事の具体性を述べることができなければ、配属が決まらない

 

大和 乙羽
「営業職を希望」、「WEBデザイナーを希望」、「編集がしたい」という話だけでは面接官にはあなたの仕事のスキルは伝わりません。

例えば、営業職ならどの商品をどのような顧客に売りたいのかを相手に説得できるような伝え方を述べなければ面接官の心には響きません。それと同時に、これまで経験できなかった新規顧客を開拓できるからといった具体的な理由も話すことで現実味が伝わってくるのです。

 

話すときは自信をもって希望を伝えましょう!!

 

須佐 可夢偉
最初からあきらめモードで面接にのぞむことはやめましょう。どうせだめだろうと決めつけずに自信をもって仕事の話ができる人に採用といったお話が舞い込むのです。

自信のない人は絶対に採用しません。そして入社してから志を高く持つことが必要です。将来的には御社の経営幹部になって会社を牽引したい。多岐にわたる事業部の発展に携わりたい。など具体的に伝えることも必要です。

 

希望の職種にいかせるスキルは必ずあるはずです。しっかりとアピールしよう!

 

鷹司 巫女
経験者でも未経験者でも、希望する業務で役に立つ資格やスキルは必ずあるはずです。一番良いのは、仕事でつかえる国家資格取得者なら文句はないでしょう。

それ以外にも民間資格などで仕事に役立つ資格などを保持しておれば、しっかりとアピールしましょう。企業研究をしっかりと行い、仕事と関連付けてお話ししましょう。

面接官はたくさんの人とお話をしますから、すぐに嘘はわかります。軽い気持ちの転職であると思われないためにも「転職目的」をはっきりと伝えましょう。

 

面接官の目線から一言

ハル
今回の「入社したらどんな仕事がしたいですか?」は、希望職種と業務内容に対する、弊社と応募者の認識の確認をしているのです。

例えば、応募者が「このような仕事がしたい」と望んでいても弊社ではその仕事はできないかもしれない。といったズレの認識の確認です。一見、見た目には派手に見える仕事でも実は地味な仕事の繰り返しということもあります。

 

榊 龍人
弊社と応募者の認識のズレがある場合、早い段階で説明しておき理解してもらう必要があります。そうでない場合は、入社後にお互いにとって不幸の転職となりますので、そうならないためにもこの認識をあわせることは必要なのです。

 

質問編「なぜ当社を志望したのですか?」は、志望動機を知りたいからです。

 

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