退職届を提出!!どんな退職でも円満退社が会社や本人にとってもよい!退職することが決まったら、具体的な退職日を決めます。引継ぎなども行いながら余裕のある日程を組んでいきましょう。転職先の希望を調整しながら、周囲に迷惑をかけずに実行しましょう!
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退職届の提出
引継ぎなどはないという仕事はまずありえませんので、しっかりと引継ぎをしておきましょう。そして、転職先企業の事情を考慮しながら余裕のある日程を組んでいき、周囲に迷惑がかからないように退職することが大人の正しい転職です。 つながりがなくなるということもないとは言えませんので、しっかりと大人の対応を心がけましょう。
転職する場合は、「円満退社」が基本です!!
仕事で築いた人脈なども将来的にはかかわる場合もありますし、どこで再会するのかはわかりません。そして、祝福されて見送られたほうが本人も会社も幸せなのです。 企業とは、基本的に雇用者の生活を守ることを基本に企業が提供するサービスを通して社会貢献することが日本社会の絶対条件です。 円満退社でWinWinの関係が望ましいのです。転職に際しては、事情を相談して話せば融通が利く場合もあります。やはり、よく話し合って決めていきましょう。
退職日は、ゆとりをもって決めましょう。
①業務の引継ぎ②取引先や社外関係者へのあいさつ③残務処理などがあると思います。 関係部署や直属の上司と相談しながら退職日を決めていきましょう。 しかし、転職先の企業の入社日が決定してしまっていたら、上司に「大変申し訳ないのですが、すでに入社日が決まっておりまして、できれば○○日に退職したいです。」と伝えて日程調整を行いましょう。
退職届を提出しよう!!
退職願の書き方例
退職願
私事
この度一身上の都合により、来る令和〇年〇月〇日をもって退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。
令和〇年〇月〇日
営業本部企画事業課第二企画事業室
鷹司 巫女 印
株式会社エム商事
代表取締役社長 神楽 仁 殿
(この文章を縦書きにすること)
退職願の書き方のポイント
書き方のポイント
- 書き出しの私事は、行の一番下に置く。
- 退職理由は、一身上の都合でよい。
- 年号は西暦ではなく、元号で書く。
- 退職届の日付は実際に届け出を渡す年月日にする。
- 所属部署と氏名は宛名より下の位置に書き、最後に烙印する。
- 宛名には社長の氏名を書き、敬称の「殿」をつける。
- 社長の氏名は自分の氏名の位置より上に書く。
→内定通知をもらい転職先企業を決定したらやらなければいけないこと!!