営業で転職を考える?取扱商品や営業方法を見極めるのは重要!!せっかく入社した会社なのに給料形態が固定給+成果報酬の会社や完全歩合給料の会社とではモチベーションも大きく左右されます。虎の穴の営業マンは生き残りは一握り。やはり営業方法や業態は重要です。
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営業で転職!なぜ転職を考える?
例えば営業には、法人営業・個人営業・企画営業・MR・その他営業関連と営業をどの顧客をターゲットにするかで全然違います。
営業を行う相手 BtoBかBtoCかで全く違う。
営業を行う相手
- 法人営業
- 個人営業
- 企画営業
- MR
- テレマーケテイング
- コールセンター
- キャリアカウンセラー
- 人材コーディネーター
- その他営業関連
まずは、自分が誰をターゲットにしていた営業を行ってきたのかを考えましょう!!
BtoBという企業から企業にモノを売る営業方法とBtoCという企業から個人にモノを売るという営業では営業の本質が多少違います。企業取引の場合は、担当者との接点やつきあいや信頼が一番重要です。後者は、人にすぐに気に入られるタイプならモノが売りやすいです。
営業職でも多数の業種があります。得意な業種を見極めましょう!
多くの人は、学校で専門知識を習得してから企業などに就職しています。 何をどんな大学や専門学校で学んできたかでスタートラインは違います!!
そうした得意分野で職種を選ぶのがセオリーです。 やってみたいと思うことをチャレンジしてみることもいいと思います。
どのような分野で確実に成果を上げることができるかという小さな実績をコツコツ積み重ねていきましょう。
主なサービス営業職
- システム営業
- マスコミ・コンテンツ
- 印刷
- アウトソーシング
- 物流・運輸
- 電気・水道・ガス等インフラ系
- FCオーナー開発
- インターネット・WEB・モバイル
- 広告
- 販促
- 人材
- 旅行
- レジャー
- 冠婚葬祭
- 金融
- 医療
- 福祉
- 育児に関するサービス
- 不動産
- その他営業
主な製品営業
- 工業製品
- コンシューマー向け製品
- 医療関係
どういった営業を誰にするかで営業の行う方法が全く違います。 個人営業でも配置薬などの救急箱を置いてくる営業と個人相手に自動車を売る営業では金額も売りやすさも全くといっていいほど違います。 今まで培った営業は、誰にどのような商品をどのくらいの金額のものを営業してきたのか?で考え直す必要があるかもしれません。
営業でも一人前になるまで万全のフォローがある会社なら一安心!!
営業でも売るものの知識などをしっかり身につけておかないと逆に売った後にクレームに発展するケースもあります。 売ればいいという営業や販売スタイルではなく、じっくりと商品知識を身につけて独り立ちさせてもらえる環境はとても重要なことです。 「できる」、「できない」、「こうだと思った」、「思っていた機能がない」など顧客は必要な知識を持ち合わせていない場合が多いのです。
ある程度は、顧客の要望に応えるためにもすべての商品知識は身につけておくのが営業としての務めでもあります。 こうした基本をじっくりと身につけられる環境に身を置かなければ、後々に大変なことになる場合もあります。 まずは、売るものの知識をしっかりと把握しておくことが一人前の営業マンになるための第一歩です!!
ココがポイント
新しく働く場合、じっくり商品知識などを身につけられる環境と教育体制が整っている会社を選びましょう。
おさらい:仕事内容を具体的に考える
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1営業として重要なのは、「売るもの」と「売り方」
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2具体的な候補を絞り込んでいく!取扱商品はどんなものか?
取扱商品により営業の道は、分かれてしまいます。 例えば、工業製品を扱う営業と医療機器を扱う営業では専門知識が全く違います。 またMRなどは、薬剤師や臨床工学技士など専門の知識や資格を持っている人も多いです。 自分がやりたくて学んだことを第一の武器として企業を選びましょう。
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3具体的な候補・営業方法はどのようなものか?
個人営業・法人営業に大別できますが、飛び込み営業や反響営業では全くの別物の営業です。 人はそれぞれの特性がありますから合わない営業方法はしないほうが身のためです。 念のために、飛び込み営業はかなりハードな営業方法ですから肝に銘じておきましょう。 個人的には、企業間の法人営業がとてもいい関係を永く構築できる大名営業とも言えます。
やはり、個人向けよりは法人営業のほうが楽というのが私の考えですが、扱うものによってはまたハードだと思います。 例えば、飲食店のグルメサイトの営業の場合、メインは反響もありますが、個人では飛び込みなどもノルマに課されます。 そして私の経験上、飲食店の4割くらいは広告掲載料を払わない場合も多いと知人から聞いています。 飲食店は個人事業主も多いですから、BtoBと思えて実は、BtoCかもしれません。 そのあたりを見極めて営業方法を考えましょう!!
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4さらに細分化して業界や商品を考える
チェックリスト
- 営業方法
- 営業業種
- 応募先企業
- 職場環境
応募先企業や職場環境も重要な要素です。 応募先企業は、現在の営業業種と違うモノを売る場合の「未経験者OK」なのか?職場環境は、「研修や周りの支援が得られるか? つまり、教育体制がしっかりしているのか?」といったポイントをしっかり押さえておきましょう。
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