ソニーグループ。AV機器では世界１位だった。ウオークマンが大ヒット！

ソニーグループは、戦後に東京通信工業という名前で井深大によって創業されました。テープレコーダーの製造から始まり、トランジスタラジオの製造などで技術力を蓄積し、１９５０年代にもかかわらず、アメリカにラジオを輸出していました。その後もマイクロテレビ・トリニトロン方式のカラーテレビ・ウオークマン・CD・ハミリカメラなどを大ヒットさせ世界的規模にまで成長する日本ドリーム企業です。どちらかといえば。ソニーは総合家電分野ではなくAV機器メーカーとしての地位を確立してきました。その後も家庭用ゲームプレイステーションや半導体分野、コンピューター分野などにも進出してグローバルに事業をしている企業です。世界のソニーの知名度は抜群で、私が語学学校を利用していた時のカナダ人講師の父親がソニーアメリカの役員だったのでその話を英語で紹介してもらった話を覚えています。もちろん恩恵があったのでしょう。かなりソニー愛が伝わってきました。これだけ多くの話を聞いてさすがわソニーと思いました。学生の諸君もぜひこうした企業で活躍して飛躍を目指してほしいものです！！

ソニーグループの売上高などは決算書より、２０２１年度連結業績で、９兆９２１５億円。当期純利益で８８２２億円と素晴らしい成績を収めています。売上高が１０兆円規模の企業グループですから、素晴らしい企業だと言えるでしょう。今後もますます発展が予想できる企業ですから企業研究をして就職を目指すこともよいと思います。グループ全体で８８００名程度の従業員を抱えています。

学生諸君は、この企業の企業研究をしてこの企業で何をいかせるのか？そしてどうしていきたいのか？を説明できるようにしておくとよいでしょう。エンターテイメント業界などにも定評があり、面白みのある仕事も多々あるのがこの企業の特徴だとも言えます。