自己PR文書に記述する項目と書き方のポイントをおさえよう!!ここでは、自己PR文書を書く時の必要な知識をみていきます。当然ですが、日付や宛名を書き、前文をいれます。求人媒体や仕事内容・実績などを書き、応募先企業への貢献度などをアピールしましょう!
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自己PR文書を記述するときの項目や書き方
ここでは、自己PR文書を書く時の必要な知識をみていきます。 当然ですが、日付や宛名を書き、前文をいれます。 求人媒体や仕事内容・実績などを書き、応募先企業への貢献度などをアピールしましょう! 全体的にバランスを考えながら相手に伝わりやすい文書を作成することを心掛けましょう。 特に、このブロックではこのようなことを書くと決めておけば必然的にわかりやすくなります。
1,日付と宛名
2,必ず前文をいれよう
どの文を書く時もまずは前文が挨拶です。基本事項を守って正確に記述しましょう。
3,求人を知った媒体
WEBサイトなどであればその名称と掲載日時、新聞や雑誌であれば名称と発行日付や号数を書き入れましょう。 複数の職種を募集している場合がありますから、応募職種も記載しましょう。
4,仕事内容を簡潔に述べること
くわしい仕事内容は、履歴書や職務経歴書から理解できますから、ここでは簡潔に書きます。
5,自分のスキルと実績をアピールしよう!
せっかくの文書ですから工夫をして書きましょう。
6,応募先企業での貢献できることをアピールしましょう。
今までのキャリアや経験から応募先企業ではどのように活かすことができるのか? どこに魅力を感じているのか?などを書いておくとよいです。 今置かれた状況から理解力や判断力を伝えるという意味でも相手に説得できるような内容で書くことがポイントです。
7,面接の機会を希望することを書く!
この文書の目的は、相手に好印象を持っていただき、面接で会ってお話を聞きたいと思う人物と思わせるための方法です。 それが自己PR文書の最大の目的です。面接を希望する文章で終わりを締めくくりましょう。
自己PR文書の基本例
○○○○年〇月〇日
○○株式会社
○○部○○課採用担当者様
〒123-4567
東京都千代田区千代田1-2-〇
蔵地 マイ
拝啓 貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、早速ですが〇月〇日の○○新聞紙上におきまして、貴社が営業部員を募集していることを知り、応募させて
いただきました。
私は、現在、株式会社KAGURA社において、主に法人向けのビジネスツールの営業を担当しております。
営業経験はまだ5年と長くはないですが、競合他社との差別化を常に心がけ、それを実績に反映させてきた自信はあ
ります。特に企画提案内容で数社のお客様から認められ、○○○○年度12月には全営業所内で3位の成績となり、事業部
長賞と社長賞を受賞いたしました。
また、昨年度よりマーケテイング業務も併行して携わるようになり、主要顧客の満足度調査を行いました。その調査
結果と顧客担当者へのインタビューにより、開発部門へのツールのバージョンアップへの提言を行い、開発された新バー
ジョンは、日経○○という雑誌の調査でビジネスツール第1位を獲得しました。
このような個々のニーズに合わせた企画提案力は、貴社のお客様や新規開拓の顧客に対しても、十分生かせるものと考
えております。また貴社は、成果主義の人事評価制度を採用しており、人材登用に関しても実力本位が基本であるとうか
がっております。実力や実績で仕事が評価されることは、私にとって大きな魅力です。ぜひ、貴社の営業部員として、私
の力を発揮したいと思っております。
面談の機会をいただければ幸いに存じます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
敬 具
→応募書類に添付するとよい自己PR文書とは?熱意やキャリアをアピール!