パナソニックグループ「旧松下グループ」は日本の家電王だった!!経営の神様と言われる松下幸之助率いる松下電器が母体の企業です。照明器具の電球ソケットが大ヒットし、戦前から一大電機王として君臨。現在は電機産業で日立、ソニーに次ぐ3位です。
パナソニックグループ
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神楽 仁
パナソニックといえば、家電屋さんにいけば誰もが知っている名前ではないでしょうか?日立やソニーに次いで業界3位の位置づけにあるます。電機産業では知名度抜群の企業です。このパナソニックという名前、今では名前の由来がなくなりましたが、松下電器産業という名称の会社でした。現在ではパナソニック電工という名前で知られています。創業者は、松下幸之助さんで、経営の神様として日本企業経営のバイブルとして多くの教科書などにも登場した人物です。個人的に本田宗一郎と松下幸之助っていったら日本の経営神と言えるかもしれませんね?そうした電機産業では立派な企業で世界戦略も視野に多くの外国人も雇用しているグローバル企業と変貌しています。こうした企業の入りたい部門を研究して夢をつかみ取りましょう!!
パナソニックホールデイングス
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須佐 可夢偉
売上高は2022年決算のもので7兆9000億円。当期純利益が2600億円と素晴らしい経営成績を収める家電の雄です。事業内容も多くの事業を手掛けています。
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大和 乙羽
事業は主に7本の矢です。くらし事業部、オートモーテイブ事業、コネクト事業、インダストリー事業、エナジー事業、エンターテイメント&コミュニケーション事業、ハウジング事業です。
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宮司 崇
とくに有名なのが、暮らしを支える照明器具ですよね?その他にもエアコンや冷蔵庫、空気清浄機と私たちに身近なものを製造しています。BtoC事業だけでなくBtoB事業などにも手掛けており産業用モーターやリチウムイオン電池など幅広く日本の電機産業に役立っています。
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蔵地 マイ
2022年の6月30日現在で連結子会社数529社、連結従業員数241,423人、資本金2592億円という巨大企業です!!こうした企業で能力を発揮できたら素晴らしいことでしょう。
松下電器の経営方針
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榊 龍人
もともと松下電器産業は、各事業部が本社からの資金を提供されて100%自己責任で事業を行ってきました。つまり、松下が金主であり、あたえられた資金のもと事業を発展させる競争力を養うものでした。松下を中心に松下自身が銀行としての役割を果たし子会社にお金を高金利で貸し付け事業を発展させる体質でした。こうした事業部制がバブル期までは通用したのですが、その後の長期平成不況や周りの環境変化もあり、日本型経営の鏡と言われた松下式経営も方針転換を迎える時期がきたのです。そして省略しますが現状に至ります。
※参照「一目でわかるパナソニック」
→半導体DRAMで世界制覇をしたことがある東芝グループもBtoBへ転換
→雑記ブログ「笑って人生」