企業研究

戦後生まれの日本を代表する世界企業といっても過言ではないホンダグループ

戦後生まれの日本を代表する世界企業といっても過言ではないホンダグループは、強烈な個性で世界に羽ばたきました。オートバイの販売台数は世界首位、自動車の売り上げは世界7位、日本2位、小型ジェットや芝刈り機は世界首位など強固な経営母体企業です!

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本田技研工業

神楽 仁
日本を代表する企業です。お話は有名でかの本田宗一郎さんが本田技研工業として二輪車の生産を開始したことから始まります。この高い技術力や機能性は日本列島を瞬く間に駆け抜け、国民に重宝される製品となりました。そして、1961年に世界最高峰のバイクレース「T・T」で優勝したのをきっかけに世界のHONDAとして地位を不動のものへと変えました。こうして二輪車から4輪車へ進出しながら事業規模を拡大していきました。HONDAといえば自動車とバイクが有名ですが、バイクの販売台数は世界首位です。自動車も世界7位、国内2位を誇るメーカーに!!そして知られてはいませんが、小型ジェット機も生産しております。そのシェアも小型ジェットでは世界首位、また芝刈り機の販売台数も世界首位とまさに名実ともに世界トップクラスの器量といっても過言ではないでしょう。こうした日本が誇る世界企業ホンダグループを見ていきましょう。

ホンダグループ

HONDA

須佐 可夢偉
ホンダのグループ企業は連結子会社で339社、持ち分法適用会社で67社の合計406社です。内訳はカテゴリーに分けられていますが、事業所関連・営業所関連・開発研究所関連・生産関連・部品関連・海外拠点などに分かれています。これだけの組織力がある企業ですから、HONDAだけで1つの独立系巨大企業といえます。

大和 乙羽
2021年の決算報告書では、売り上げ連結が14兆5526億円、営業利益が8712億円となっています。そして税引き前当期純利益が1兆円となっていますから、文字とおりの巨大な売り上げ。まさに世界企業にふさわしい日本を代表する企業です。

宮司 崇
就活生は、この企業の理念ややりたいことを研究して就活を受けるとよいでしょう。日産グループが赤字に陥っていますが、ホンダグループは黒字体質です。黒字ということは昇給も昇進もきちんとしており、賃金上昇水準も平均値より高いと推測できます。しっかりした経営基盤をもっている企業だからこそ、よいお給料も支払えます。

蔵地 マイ
ただ、職種によっては賃金は違いますから、選定する職種選びも重要です。よく企業研究をしてみましょう。

 

→自動車業界でトヨタを猛追!日産自動車とその企業グループ!!

 

雑記ブログ「笑って人生」

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