キャリアデザインは、意思決定の結果?選択してきて現在の自分があります!私たちの職業人としての選択はすべて自分自身で決めた意思決定の結果だといえます。この意思決定の結果を変えるのはかなりの困難で高齢であるほど変化対応は難しいのです!!
キャリアデザインは意思決定の結果
神楽 仁
私たちはなぜ?学校に行って勉強するのでしょうか?そしてなぜ働くのでしょうか?それは、職業人として専門知識を身につけて生活の糧を得るために社会貢献するからです。こうして一人一人の思いがつまって社会全体が構成されているのです。この社会全体の一部になるために様々な意思決定を取捨選択してきているのです。その結果、学校を卒業してから10年後、20年後、30年後それまで積み上げてきた結果が、賃金となってかえってくるのです。つまり、キャリアデザインは、意思決定の結果と言えるでしょう。ですから、私たちは、より良い暮らしを実現するために大学に行き学び、行きたい職業を決め勉学し、到達したい目標に近づこうと努力するのです。
意思決定の理論を身につけておくべき
鷹司 巫女
よく、若い時分から塾に通い、医学部を目指す若者もよくいます。私のまわりにも小学校から塾通いで見事、大人になって医師になっていったものもいます。この場合、親が医者になるための意思決定を子供に促していたといえます。なぜ?医師がよいのかはご存じの通り、くいっぱぐれることのない日本随一のプラチナ国家資格です。仕事面では過労動が問題ですが、それでも得られる賃金は格段に違います。研修が終われば立派な意思として高年収が保障されると親は知っているからです。このようにすべては親の意思決定であっても、その思いを次いで子供も意思決定を選択し、医者になるという選択ができたのはすべてこの原理のおかげなのです。
30代になって転職したら失敗した
ハル
よく高学歴大学を卒業しても成功しているとは言えない人たちもたくさんいます。なんとなく有名大学に入ってなんとなく大企業に入って、なんとなく結婚してという意思決定を繰り返してきた人は、意外と目標が定まっておらず、明確な自分の得手不得手をはっきりとアピールすることができません。そうした特性を知らずに転職してしまったがために必要な能力が欠けており、転職先で失敗して職を退く形になるというひともいます。1つ1つ目標をもって意思決定できなかった結果が30代の転職、40代の転職に目に見えて現れてきます。
明確な目標を持つ意思決定は、小さいころからの習慣で大成する。
榊 龍人
小さいころからの習慣がすべて大成のもとになる。といっても過言ではないと思いますので、若いうちから成功するための意思決定を身につけるべきでしょう。多くの小さな意思決定をなんとなく行うのではなく、このように選択したからこうなります。といった明確なビジョンを持つ習慣を身につけておくことが必要です。この小さな習慣がのちに大成の習慣となります。若いうちにどのような取捨選択をするかによって人生は大きく左右され、その後の人生にまで影響を及ぼす場合がほとんどです。
成功者は、必ず親と仲が良い
蔵地 マイ
親とは、自分を守ってくれる一番身近な存在です。日本では、親不孝者が多いですが、中国では、親を尊敬しています。文化や考えが違いますが、自分の両親を尊敬し、その教えをこいよい人生のレールへと意思決定してもらえるのも親の愛情です。こうした家族愛が強い人ほど良い意思決定を行う若者が多いと思えます。家族愛が深ければいつも笑顔でいられます。逆に家族愛がなければ、いつも怒りっぽい顔になってしまいます。こうしたささいな愛の差も将来の意思決定には大きく左右されるのも現実です。
今からでも遅くはない
宮司 崇
意思決定は若いうちの小さな習慣も関係ありますが、そうストレートにいく人はそうはいません。例えば、ケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネルサンダースさんは、60歳を超えてから起業に成功しました。それまではどうか?とはいえませんが、小さな意思決定の結果が60歳以降の起業の成功へと導いたのです。ですから、ああ失敗した。とは嘆かずに最良の方法は何か?こうした極致からどのように変化をもたらすのか?をいつからでも意思決定で変わるのです。選択肢はいくらでもあります。最良の変化への意思決定こそがベストな自分を歩むべき道なのではないでしょうか?
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